ロンボク島6~初めまして!アズワン!!
気温は確か、28度くらいでした。
思ったほど暑くないですよ、全然・・・。
アズワンのいう、
everyday, very hot・・・
って何なんでしょうかね~とか
思いつつ、
いちお、
日傘などスタンバイです

私たちがタラップをおりると、
すぐ目の前に空港の建物があり、
のれんみたいなものをくぐって
中に入ります。
荷物も一緒に
のれんの向こうに続くコンベアに
順次乗せられているようでした

どんぶらこっこ、
どんぶらこっこ・・・
荷物を受け取り外に出ると・・・
うぅん、アズワン君らしき人はいない・・・

どうしたんだろう???、
でも、一通り周りを見て、
ホテルまで行く方法、もしくは次の一手を考えないと・・・
と思いながら、
またも、寄ってくる人を振り切りながら
歩いていると
アズワン君が話しかけてきてくれました

おじちゃんたち、ごめんね

この子が息子なんだ!先約あるからバイバ~イ

みたいな感じで
おじちゃんたちに大きく手を振り
アズワンに荷物を渡しました。
そんな嬉しさと、安心感、
初めて会うアズワン君に感じる緊張や不安もないまぜになって、
なんか、もう、
頭がぼーっとしてた気がします。
nice to meet you!!

アズワンは
空港からホテルまでのバスのチケットを買ってくれていました。
お金を払おうとしても、
no,の一点張りで
受け取ろうとしませんでした。
こういった国で
日本人の私に対して
お金を要求されない経験は初めてでしたので、
(今までは単に旅行者だったので、
あたりまえですよね^^)
本当に友達として、迎えてくれようとしている
アズワンの気持ちを感じて
とてもうれしかったです

「暑いからもうこのバスに乗って。
僕はバスが出たらバイクで後をついていくから
安心して。」
なんか、
申し訳ないなぁ~とか思いつつ、
バスに乗っておりましたら、
しばらくして、
猛スピードで発車しました

こんなスピード出して
このバスどこ行くんやろ・・・?

アズワンが見えたのもつかの間、
すぐに姿も見えなくなってしまったし・・・
どうやら、
停留所みたいなものはなく、
降りたい場所が近づいたら、
運転手さんに話しかけて降りるシステムのようでした。
センギギまで行くと
最初に念を押してあったので、
なんとかなるやろ~~。
(明日に続く~)